超訳ブッダの言葉 [ 小池 龍之介 ] を読んだ感想&紹介

きの

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今日は「超訳ブッダの言葉」という本を読み終えたので、その感想を書こうと思います。

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心のトレーニングメソッドとしての仏道を語って多くの読者から支持されている気鋭の青年僧・小池龍之介が
ブッダの言葉を経典から選び出し、超訳を施した。
驚くほどわかりやすく心に染み込んでくる言葉の数々は、あるときは心を静め
あるときは凛々とした勇気を吹き込む。引用-Google Books




超訳ブッダの言葉 [ 小池 龍之介 ]



超訳ブッダの言葉とは


とりあえず最初の印象。


赤いなw

本屋さんですぐさま目に入り、買ってしまいました。
購入したのは結構前なのですが、結構分厚く、他の本を読む合間合間に読んでいました。

説明にも書いてある通り、凄く分かりやすかったです。
人間の心の内側にかくしてある汚い部分を抉り出すような…正直グサグサくるような言葉も多かったです。
全てをこんな風に考える事が出来れば理想の人間になれるのだろうな、と思いました。

ブッダといえば瞑想ですが、瞑想でここまで考え方を変える事が出来るのか
どうすればもっと欲望を消すことが出来るのか、もっと突き詰めたくなりました。



この本の中で特に印象に残った言葉があったので、今日はそれを一つ紹介しようと思います。




怒りという手料理は食べずに帰る


君が友人、知人をディナーに招待して、手によりをかけた料理でもてなそうとしたと想定してみよう。
けれどあいにく、かれらには用事があり、すぐにそそくさと帰ってしまった。

すると君のお家のテーブルには、手つかずのまま皿に盛られた料理がどっさり残り
誰もいなくなったあとで、君はたった独りで寂しくそれらを食べるはめになるだろう。


ちょうどそのように、誰かが君に怒りをぶつけて攻撃してきたとするなら
それは相手が君を、怒りという毒を盛った料理のディナーに招待しているようなもの。

もしも君が冷静さを保ち、怒らずにすむなら、怒りという名の手料理を受け取らずに帰れるだろう。
すると怒っている人の心には、君に受け取ってもらえなかった毒料理が手つかずのまま、どっさり残る。

その人はたった独りで怒りの毒料理を食べて、自滅してくれるだろう。


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比喩表現が凄くて最初「?」ってなって、何回か読み直しましたw

ここで大事なのは、怒りという名の毒を盛った本人は、それが毒だと気付いていないのでしょうね。
でなければ、わざわざ残った料理を本人は食べませんから。

こ、怖い^^;


確かに無自覚だとしても、怒りを人にぶつけてしまったら攻撃を受けるのは相手ですが
ちゃんと冷静に判断して、それを受け取らないようにすれば、相手は自滅します。

そんな人は相手にするなって事ですねw


現代でいうとアンチみたいなもんかな。
相手にしたところで喜ぶのはその相手だけですから。
例えこっちが冷静に対処しても、逆ギレしても、その人は相手にしてほしいからそういう行動に出てるんだと思います。

じゃなきゃわざわざ時間をさいてまでそんな行動しませんよね?


例えばYouTubeの低評価って人気の人なら必ずありますが、私だったら嫌いな人(別にいないけどw)の動画をいちいち再生して低評価を毎回押すなんて、時間の無駄としか思えませんから^^;
コメントなんてもってのほかです。

※内容を見て「今回はイマイチだった」など、ちゃんとした低評価は除きます。毎回低評価を必ず押す人の事です。


そしてそういった行動の裏側には「嫉妬」が入っているのだと思っています。
確かに不快な部分があるから、荒らすのでしょうけど、「なんでこんな奴が人気なんだ!」って思っているなら、それはもうただの嫉妬ですよね?


メンタリストのDaiGoさんが言っていましたが、人は自分より下だと思う人には嫉妬という感情は抱かないそうです。
めっちゃなんでもこなすスーパー小学生がいたとしても、嫉妬しませんよね?^^;

私だったらまず先に「何この子?凄い!」って感情が出てきます。
それは決して悪い意味ではないですが、自分より下の子だからです。
年齢だけの話ではなく、ね。


そのように、誰かが自分に怒りの感情を向けてきたら、そこには「嫉妬」が含まれている可能性大です。
アンチなんてみんなそうでしょう。


そんな奴らには、あなたは勝っている事をちゃんと自覚し、鼻で笑って相手にしない事をおススメします。
いちいち相手にして、その人と同じ土俵に立ってしまったら、自分のレベルを下げる事になります。



もったいない!


超訳ブッダの言葉まとめ


ちょっと話がそれてしまいましたが、この本にはそういった悪い感情を抱くのは恥だし、損するのは自分だけ
そんな事を教えられました。
けれど自分の感情をコントロールするのは決して簡単な事ではないです。

日々そういった事を意識し、相手のありがたみをしっかり知る事。
そして自分もそんな人間になる事、改めて自分を見つめ直す事が大事なのだと思いました。


恥ずかしながら仏教について無知だったのですが、この本にはブッダの生い立ちや、どうやって仏教が生まれたのか
そういった事も分かりやすく書いてあるので、勉強になりました。
興味のある方は是非、読んでみて下さい^^



ブッダについての記事はこちらにもありますので、よろしければご覧ください^^

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  • Posted byきの